コントラバスのサイズってこんなイメージ!
こんにちわ
コントラバス販売専門店ベースランドです。
コントラバスは影が薄いようで、あんまり弦楽器になじみのない方からはチェロと言われたりもします😅
もっと大衆的な楽器となれるように頑張らなくてはいけませんね。
”コントラバス”という名前で思い浮かべるのは低い音、大きな楽器くらいのイメージでしょうか。
今回はその大きさにフォーカスしてお話します。
コントラバスの大きさはこれぐらい
コントラバスの大きさは大体170cm~200cmくらいです。(ネックも込みです)
日本で取り扱われるコントラバスは3/4サイズのものであり、フルサイズ(4/4)と呼ばれるものは5弦のサイズとして取り扱われることが多いです。
日本人は体格がヨーロッパの方やアメリカの方と比べて小さいためにこのようになっております。アメリカなどでは200cmほどの4弦もあります。
ベースランドで取り扱っている”オリエンテ”シリーズの定番HBシリーズの4弦モデルは全長が約180cmほどです。
大きさのイメージ
全長180cm 横幅が38~67cm(一番くびれているところから一番広いところまで)
奥行が50cmくらい 胴回りの長さが120cmくらいと仮定します。
正面から見たときの面積としては畳一枚分くらいです。
ただ厚みがある分大きく感じますね。高身長の成人男性二人分くらいの高さと厚みがあります😅
コントラバスの重さはこれくらい
重さは約10kgほどです。
あんなに大きな木のカタマリなのにそんなに軽いの?(10kgを軽いと考えるかは人それぞれですが🤔)と思うかもしてません。
表板・裏板・横板などの本体を構成するパーツのほとんどが振動しやすくするためにある程度薄く削られています。(ネックと本体は重さがあまり変わりません。)
そのために内部の空洞の体積は大きく、見かけよりも木の質量が占める割合は少ないのです。
運び方・持ち方
運搬の際には
ある程度の力がある方であればソフトケースに取り付けられた紐を使用して肩にかけて運んだり、取っ手を持ってかついで行ったりすることも可能です。
また”ベースバギー”と呼ばれる製品(台に車輪が取り付けられたもの)を取り付ければ地面を転がして運ぶことが出来るためある程度の長距離でも運ぶことが出来ます。
演奏する際には
演奏するときに腰のどの位置に当ててファーストポジションは目線の位置くらいというようにある程度の目安となるものはありますが、身長の低い方の場合には楽器の大きさの関係上これらの条件を物理的に満たせない場合もあります。
もしどうしてもということであれば、台に乗って演奏を行ったり、演奏用の椅子を使用することを検討されてもいいと藻います。
1/2などのサイズの小さいコントラバスもありますが、低音を十分に響かせたいコントラバスにとって胴の大きさは非常に重要であるため、特別な理由がない限りできればフルサイズを使用したいものです。
保管する際には
横倒しで保管することは地震や不意の接触による事故を防ぐという意味では効果的です。
しかしやはり倒してあるものを起こすのにはある程度の労力が必要ですし、倒す際に誤って手を放してしまうと衝撃で何が起こるかわからない怖さもあります。
壁に立てかける場合にはすべりにくい床の上に壁の4隅に挟み込むように立て掛けるのが理想です。
しっかりとした置き台を購入されるのが最も良いと思われます。見た目にもかっこいいいですし、演奏する際にすぐに取り出せるというメリットがあります。
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このようなコントラバスに関する興味やちょっとした困りごとによる質問もお待ちしております。お気軽にご連絡ください。
サイズについてはやはり現物をお見せするのが一番わかりやすいのでぜひお店の方へ足を運んでいただければと思います😊
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